CSPP アンプ一部改造して最終測定

先日から音出ししているCSPPアンプ,友達オーディオマニアから「良いアンプだ」と好評です。
「音が前に出る」「立ち上がりが良い」「切れが良い」「低域の解像度が良い」等々CSPPの特徴 と 出力トランスBW-2K7Wの優秀さが出ていると思います

回路変更
終段を自己バイアスから 固定バイアスに変更する
バイアス電源はトランスのヒーター用巻線が空いていたので、出力管用6.3Vにシリースに繋ぎ12.6V得て倍電圧整流した。
回路図6GA4.bmp
シャーシー内部も隙間があったのでユニバーサル基盤で追加した
IMG_20201114_231205[1].jpg
レイアウト検討せず適当に配置した、汚い配線です。

最終データー測定(中古アナログ測定機です校正もしてありません、更に読み取り誤差も多いと思います)
データー.jpg
最大出力(ノンクリップ)が自己バイアの時は5.8wだったが、固定バイアスにして7.0w前後出ている。

周波数特性 (1w出力 8Ωダミー)
周波数特性.jpg
低域での減衰が殆ど無い(10hz以下は測定出来ず)高域は良く伸びていて減衰も定規で引いたようにスムースに減衰している
トランスの良さが現れています。

入出力特性
入出力特性.jpg

歪率特性
歪率特性.jpg
非常に低い歪です、僅かなNF(5.5dB)ですが実に良い値です、右チャンネルのデーターが少し悪いが球の劣化と思われます

試聴
少しパワーUPしたので更に低域の力 強さが増してきた、中高音の張り出し、音の立ち上がりの良さ
昔聞いた曲をもう一度聞いていますが「あれ?この曲・・」しばしば
メインシステムの常用アンプに成りました

このような素晴らしいアンプが私にも比較的簡単に出来ました。
色々ご指導いただいたAritoさんに感謝します、素晴らしいOUTPUT製作して頂いたARIT'sAudioLaboさんありがとうございます。

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この記事へのコメント

2020年12月14日 09:35
今川さん、ご無沙汰しております、寺大会で何回かお会いしている土屋です。

これだけの特性なら出力からのNFBは不要かもしれませんね、出力管カソードへの帰還量がかなり多いのでしょうか。カソード帰還のおかげで出力管の等価内部抵抗が下がり、低域特性やダンピングファクタが良いという事なんでしょうね。